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東京11区 予定候補者について2008/09/20

メディア等でご存知の方も多いかと思いますが、
東京11区の衆院選予定候補者が決定しました。

結論から言うと、
民主党は候補者を出さないことになりました。
そして、新党日本の有田芳生氏の出馬が内定しました。
いわゆる、選挙協力区です。

私ども民主党の板橋区議団としては、
民主党の公認候補の擁立を目指していたのですが、
最終的には、
党首同士のトップ会談で選挙協力が決まったようです。

民主党としてのメリットは、
昨年の参院選において新党日本が各選挙区で
多くの得票を得ていることから、
各小選挙区で数千票の上積みが期待できる。
つまり、全国の田中康夫代表ファンの票を獲得したいということでしょう。
政権交代をかけた総選挙になるでしょうから、
きっとこの連携は価値があるのでしょう。
というか、プラスに作用してもらわないと困ります。

ただし、11区においては、
民主党として立候補したいと名乗りを上げていた人がいても、
断念せざるを得ないことになりましたので、
我々としては複雑です。
ご支援いただいてる皆様に対して、
他党の人を推薦するわけですから、
どのように説明しようか困惑しています。
地元だけでなく、
全国的な視野で政権交代を目指すその礎となり、
民主党と新党日本の選挙協力は成功だったと
言われる結果を期待して、
活動してまいります。
18:52 2008/09/20