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芸能界2009/08/07

衆議院の解散後、ニュースの中心の話題は「マニフェスト」でした。
その後、裁判員制度についての話題に変わり、
最近は、芸能ニュースばかりになりました。

これは偶然なんでしょうけれども、
メディアというところは、熱しやすく冷めやすいところが、
悪いところでもあり、良いところでもあるのでしょう。

それにしても、芸能界というところはすごいところですね。
これまで、大麻汚染ということが問題視されていましたが、
押尾学氏にしても、酒井法子夫妻にしても、
覚せい剤ですからね。
一般の善良な人にとっては、大麻も覚せい剤も大差無いように思えますが、
以前、私の友人の友人から聞いた話では、
この差はかなり大きいようです。
覚せい剤の体に与える影響や、常習性や依存性については、
ひじょうに深刻であり、
家族や周辺に与える影響も甚大だということです。

政界も世間的には恐いところという印象もあり、
私自身も感じるところはありますが、
薬物だとかこういったのとは異質です。
どちらかというと、権力争いですから。
議会や選挙での戦いを考えると、
麻薬は「クスリ」ではなく、単なる「リスク」にしか感じません。
麻薬に手を出そうという発想も機会もありません。

警察やメディアはこの機会に、
麻薬の恐さや無駄さを、
子どもたちを含めた国民にきちんとPRしていただきたいと思います。
23:47 2009/08/07