都議選の結果を受けて2009/07/17
更新が遅くなりました。すみません。
都議選の結果については、
皆さんご存知の通りで、
板橋区では現職2名が、1位と2位で当選するという、
完全勝利を収めることができました。
(御礼を書くと公選法に触れる可能性があるので、
ご報告に留めさせていただきます。)
この結果を受けて、率直な感想は、
戦々恐々としております。
勝っておいて何を言っているのかと思われてしまいますが、
この後の民主党の運営は、
まさに政権党としての能力が試されてきます。
そのことに、各民主党関係者が気付いているかが問題です。
この後、衆議院選挙で、
多かれ少なかれ、おそらく民主党が勝つでしょう。
そうなった場合に、
新政権の舵取りがきっちりできるかどうか。
マスコミや自民党からの批判に耐えられるかどうか。
政策の成果がすぐに出るかどうか。
などなど、
選挙に勝って終わりではなく、始まりであります。
都議会においても、
全く同様であります。
我々の区議選は2年後ですから、
まさに都議会と国会での実績が、
ちょうど影響を受け出す頃です。
もし国政の運営がうまくいなかければ、
ボロボロに叩かれて解散して、
統一地方選と同時選挙なんてこともなりかねません。
政権政党になれば、
地方選においても候補者を増やさなければなりませんから、
新人も多く立候補することでしょう。
2年後の統一地方選は、
本当に難しい、厳しい選挙になることが予想されます。
都政、国政との連携はもちろんですが、
やはり、区議としての成果や活動がこれから本当に必要になってきます。
今後も、危機感を常に持って活動してまいります。
18:56 2009/07/17