代表選にあわせて2010/09/04
民主党の代表選が行なわれており、
メディアを賑わせております。
最近はたいがい、どこに行っても、誰に会っても、
代表選の話題になります。
両陣営の関係者からも電話がありました。
メールでは、小沢候補批判と、小沢候補待望論と、
両方きています。(ほとんどが無記名のメールですが。)
非通知電話での嫌がらせ、脅迫もきています。
おかげでこの機会にナンバーディスプレイを導入しました。
会合や飲食店で話すと、8割方、菅候補にすべきとのご意見ですね。
ただ、
「メディアが小沢候補の批判をして菅候補に世論を誘導している」
というご意見もあり、
なるほどと感心させられることもあります。
ただ代表選は、今のルールだとやはり国会議員主導なので、
我々は影響力は弱いんです。
国会議員は一人で2票持っているのですが、
地方議員は2,382人で100票です。
ドント方式なので死に票は少ないですが、影響も少ないかも。
(候補者が2人だと差があまりつかない可能性がある。)
党員サポーターは、300ある小選挙区ごとに集計し、1票ずつ。
地域によっては、3,000名近いところから、
数百人のところまであるでしょうから、
ここではかなりの死に票と、1票の格差が出そうです。
党員の方から、この制度は良くないと指摘を受けました。
私案としては、
国会議員票は、一人で1票にして、
党員サポーター票は全国一元化をして、ドント方式が良いかと思いますけどね。
ドント方式については、説明が難しいのでこちらを参照
個人的にどちら支持と、ここでは表明しませんが、
国会だけでなく、地域のこと、現場の状況を分かってくれる人に、
なっていただきたいと思っています。
15:53 2010/09/04
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