被災地の親族に会ってきました(3)2011/04/05
経緯、支援物資と掲載してきました。
今回からは、報告になります。
31日の明け方に、
知人のプリウスに荷物を満載にして出発しました。
まずは東北道について。
福島県に入ったあたりから、
地震の影響でいたるところに道路補修の跡があります。
けっこうガタガタになっていて、
スピードを出していると、ガタンとなります。
お気をつけください。
SAPAのガソリンスタンドは、やっていたり、閉まっていたり、
まちまちでした。
私はたしか国見SAで給油したと思います。
SAPAでは、トラックとプリウスが目に付きます。
救急車両も多数、自衛隊にもしばしば会います。
一関ICで高速を降りて一般道で陸前高田市へ。
一関市街地では、4つのガソリンスタンドを見ましたが、
2つは欠品閉店中、2つは開業していてそれほど行列もありませんでした。
一関市内でコンビニに立寄りました。
お菓子やカップラーメンなどの日持ちする食品は完売。
おにぎりなどの生鮮品がちょっと、飲料はそこそこ残っている感じ。
雑誌や生活雑貨は比較的入荷されていました。
陸前高田市に入り、矢作町から市街地に向かいます。
気仙川を渡る橋あたりから、被害の状況が見えるようになります。
材木、流木、自動車などが、河川敷に無造作に散乱しています。
写真中央には車が埋まっています。
右上には線路の鉄橋が。
いたるところで煙が上がっていました。
最初は火事かと思いましたが、
後で聞いたところ、
寒いのでガレキの材木を拾ってきて焚き火をしているそうです。
焚き火、分かりますかね?
道路の先のアスファルトが流され無くなっています。
妻の実家に着いて、荷物を降ろして、
避難所となっているリンゴ直売店へ。
ちょうど、自衛隊が物資を持ってきてくださいました。
義弟が帳面管理をしていました。
こちら参照
10:55 2011/04/05
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