新政権に向けて2009/09/06

鳩山内閣の骨格が決まってきました。
人事について何か言うつもりはありません。

ただ私が言いたいことは次の２点です。

・地元の挨拶まわりも大事だが、国政をきちんとやって欲しい。
小沢幹事長は、１６日の首班指名まで
地元の挨拶回りをせよと指令したとかしないとか。
私としては、特に１期目の議員を中心に、
開会したらすぐに戦力になるように、
１週間くらい缶詰にして予算や政策、法律の勉強をしていただきたい。

・１期目の議員は、テレビに出るな。
これも上記の指摘に連携します。
御礼の挨拶回りや、戸別訪問をしている姿を
テレビが密着取材をしているところを見ますが、
あまりにも危機管理がなっていないくてガッカリします。
（ある意味では、証拠映像になってしまうというのに、、、）
コメンテーターとして呼ばれることも含め、
テレビへの出演は、党本部の許可制にすべきかと思います。
過去に、松本剛明議員が政調会長の時に、
ちょっとした懇親会で指摘したことがあります。
党籍のある議員が勝手な発言や行動をしないよう、
危機管理をきちんとしていただきたいと思います。

我々民主党の自治体議員も、
各自治体では第３党、第４党であっても、
国政で政権を握ると、政権与党だと思われてしまいます。
自治体では少数与党なのに厳しい指摘や注目を受けることになります。
少なくとも今回当選した国会議員が、
きちんとした政策立案と実行をしていただかないと、
風向きはすぐに変わってしまうと思います。
我々も国政にきちんと意見し、政策実現を後押ししていきたいです。

21:48 2009/09/06