茨城県議選での事件はテロ2010/12/15
ニュース等でご存知かもしれませんが、
茨城県議会選挙の開票作業中に、
候補者の事務所に保冷車が突っ込み、
制止しようとした候補者の叔父がはねられて亡くなりました。
これはたいへん重大な事件です。
少なくとも、
酔っ払った芸能人のケンカ騒動よりは、
はるかに重大事件だと思います。
一言で言えば「テロ」ですから。
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
メディアではサラッと流していますけど。
その他にも、この事務所では、
選挙カーなどがパンクさせられたり、
事務所で消火器を撒かれたり、
様々な嫌がらせを受けていたようです。
来年には統一地方選が控えています。
全国で選挙が行なわれます。
模倣、便乗の犯行が発生したら、
たまったものではありません。
私のところでもすでに、
ポスターを剥がされたり、切られたり、
嫌がらせの電話がきたりしています。
(ご意見などではなく、「議員を辞めろ」という内容の電話)
こうしたことも付き物だと、
ある程度は思っていますが、
茨城の事件は完全に行き過ぎです。
こういう時こそ、
良識があり影響力のあるコメンテーターの皆さんが、
民主主義を暴力で否定するテロに対して、
きちんと批難をしていただきたいです。
16:10 2010/12/15