« 猛暑・節電 | メイン | 新内閣発足 »

迷いましたがテレビについて2011/08/27

最近、メディアへの不信感を書く機会が多かった気がします。
そんな中、先日、
島田紳介さんが暴力団との関係をもとに引退を発表しました。
もう頂点を極めて稼ぐだけ稼いだので潮時なのでしょう。

この件、すぐにブログを書こうかと思ったのですが、様子を見ていました。
きっとまだまだ騒動は続くでしょうし。
(暴力団と会っただけで引退というわけがない。)

引退会見の当日や翌日のニュースでは、
街頭インタビューで一般人(?)のコメントは
「え~、好きだったので残念です。」みたいなコメントばかり。
私としては「ホントかよ。。。」と、ため息。

翌日のフジ系番組のキャスターが暴力団容認、島田氏の擁護発言をしたところ、
抗議が殺到(当たり前)。
数日後、島田氏の会見の内容に嘘があると判明(写真の存在等)。
その後のニュースでは街頭インタビューで、
「辞めたのは当然。」「これだけじゃないはず。」
と島田氏に否定的なコメントばかり。

完全に世論の風を見てスタンス・方針を変えています。
以前から、指摘しているとおり
「報道ではなく、バラエティ化している」のでしょう。

代表選が始まりましたが、
残念ながら面白おかしく、かつ否定的に放送されることでしょう。

我々は臨時の代表選は権限がありませんので、
こんな中でも、国会議員の皆さんには、
ぜひ政策と人物の評価をきちんとして代表選を行って欲しいものです。
そして、決まったならその人を支える党内体制を整えて欲しいです。

P.S 8/30に予定されている東海テレビの検証番組にも注目しています

17:13 2011/08/27

コメント

この記事へのコメントは終了しました。