猛暑・節電2011/08/17
お盆休みも終わりを迎えました。
連日の猛暑、お疲れのことかと存じます。
このお盆にも陸前高田市の妻の実家に行ってきました。
これについてはまた後日、機会があれば。
先に電力について。いくつか極端かもしれませんが提案を。
・13時~16時のピーク時は、テレビ放送を中断する。
ワイドショーで、節電グッズの紹介をする神経が分からない。
視聴者に節電と節電グッズの購入を求めつつ、
テレビはもっと見てくださいということか。
ワイドショーとドラマの再放送ばかりのこの時間帯、
テレビの放送を中止できませんかね?
その分、夜中は好きなだけ放送していいですから。
(逆に最近はタレントさんから「見たくなければ見なければいい」という発言も増えていますが。)
・脱原発は新エネルギーだけでなく、蓄電技術の向上も。
菅首相などが主張する、脱原発の発想は、基本的に正しいと思います。
しかし「太陽光発電を増やす」という単純な理論では無理。
夜でも使えるよう、蓄電技術が必要です。
小型大容量バッテリーを低価格で生産できれば、
太陽光発電は自然と増えます。
2ドア冷蔵庫サイズ、数十万円程度で、3日分くらいの蓄電ができれば、
売電も買電も必要ありません。
電気自動車に蓄電するという方式も考えられていますが、
これもまだ現実的ではありません。
もしどこかの企業が、小型大容量バッテリーを開発したら、
懸賞金100億とか1000億とか出してもいいと思う。
この開発で、
エネルギー革命と、バッテリーバブルが到来します。
これまで、エネルギー業界からの圧力があったのかもしれませんが、
もともと日本はダウンサイジングのプロですから、
このタイミングで、小型大容量バッテリー開発を促進できませんかね?
電力も税金も上がろうとしている昨今、
一人ひとりの努力も必要でしょうが、
社会の大きな変革も必要だと思います。
18:19 2011/08/17
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